新年早々・・・
エンジンオーバーホールが完了しました。
昨年秋から エンジンオイルの消費量が
少しづつ増えはじめ、年末近くには
約2000キロ走ると、オイルが2リッター近く
燃えてなくなっている。という状況でした。
もちろん マフラーからはオイルの臭いの混じった
煙が少しですが出ていました。
お客様宅でエンジンをかけたとき
びっくりするくらい白煙を噴いたことも
有りました。
修理には多額の費用がかかるため
だましだまし、オイルの補充をしながら
乗り続けていましたが、
この正月休みに、香川県の屋島に行ったとき
下りをエンジンブレーキを利かせながら
下りた後、車の近辺がうっすら白く曇るくらいの
大量の白煙を噴いてしまい、
瀬戸大橋を渡って帰宅できるか不安になったくらいです。
なんとか、無事に帰宅出来ましたが、時速80kmを上限にしていました。
正月明けて、おなじみ岩永エンジニアリングさんに
以前から相談していたこともあり
トヨペットさんと岩永さんにコラボしてもらい
オーバーホールを決行しました。
入院期間約1週間。
ヘッドまわりはもちろん、ピストンリングも交換で
エンジン自体を車から降ろしての
作業でした。(結構な作業項目の多さ)
部品、作業費ともでかなりの出費でしたが
改めて惚れ直すというか、静かでパワフルに
なったクラウンの絶好調ぶりに運転しながらのニヤけた
顔が気持ち悪いといわれます。
燃費も一般道で一気に二桁台をキープ。
これでまた、慣らしを終えて
もう15万キロ(以前と合わせて30万キロ)は
行けそうです。
まあ、車はエンジンだけではないので
足回りや電装系がやられてしまうかも知れませんが・・・。
新型クラウンには憧れはありますが
特に欲しいという感情も無く
ついに2世代前の旧型になってしまった
この車ともうしばらく付き合っていこうと
思います。
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