地盤調査とその結果
地鎮祭も終わったので、早速に地盤調査に入りました。
建物配置が決まっているので、四隅と中心の
5点計測です。
計測方法は 一般的にもポピュラーな
「スウェーデン式 サウンディング試験」 です。
近所の地名は 「浜町(はままち)」 「浜の茶屋(はまのちゃや)」 「北浜(きたはま)」 など
海辺を連想させる 名前が多く その昔は 当然瀬戸内海です。
県南部 独特の軟弱地盤らしい結果が出るのでは。
と、ドキドキしながら 結果待ち。。。
測定・改良工事を行うのは、協力業者の
「㈱ トラバース」 さんです。
予想よりは しっかりした 地耐力が有りました。
現状地盤より ≒150mm 程度地上げするので
その分を見越して 杭長や杭径を決定します。
結果・・・・ 直径400mm 2.8m長さで
34本打ちの柱状改良 となります。
深さは無いので、リブ付鋼管杭は 不要との結論です。
岡山市南区や 倉敷市児島や連島エリアでは
深さ10m~15m 超えはざらにあって
ハウスメーカーさん等が提示する
見積金額では、200~300万円程度も
頻発するようです。(基本、鋼管杭でしっかりとした利益率確保)
次回、地盤改良工事着手です。
コメント