地盤調査とその結果

2016/11/29
 

地鎮祭も終わったので、早速に地盤調査に入りました。

 

建物配置が決まっているので、四隅と中心の

5点計測です。

 

 

 

計測方法は 一般的にもポピュラーな

「スウェーデン式 サウンディング試験」 です。

 

 

 

近所の地名は 「浜町(はままち)」 「浜の茶屋(はまのちゃや)」 「北浜(きたはま)」 など

海辺を連想させる 名前が多く その昔は 当然瀬戸内海です。

 

県南部 独特の軟弱地盤らしい結果が出るのでは。

と、ドキドキしながら 結果待ち。。。

 

 

測定・改良工事を行うのは、協力業者の

「㈱ トラバース」 さんです。

 

 

予想よりは しっかりした 地耐力が有りました。

 

 

現状地盤より ≒150mm 程度地上げするので

その分を見越して 杭長や杭径を決定します。

 

 

 

結果・・・・ 直径400mm 2.8m長さで

34本打ちの柱状改良 となります。

 

深さは無いので、リブ付鋼管杭は 不要との結論です。

 

 

岡山市南区や 倉敷市児島や連島エリアでは

深さ10m~15m 超えはざらにあって

ハウスメーカーさん等が提示する

見積金額では、200~300万円程度も

頻発するようです。(基本、鋼管杭でしっかりとした利益率確保)

 

 

次回、地盤改良工事着手です。

 

 

 

 

 

 

 

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