重機を使って。
今回の解体工事は、パワーショベルの大小2種類を使い分けます。
先ずは、庭木などの撤去するために小型のモノから。
建物内の持ち出せそうなものは、全て手作業で搬出しています。
建具、ガラス類、家電製品やその他もろもろ。。。
玄関入ってすぐの、土間(土を固めた状態で、コンクリート打ちでは無い)や
何室もつながった和室が、当時の主流だった間取りです。
お風呂は、薪を使って炊き上げます。
2階(小屋裏部屋)につながる階段(角度はほぼ梯子)も
2か所にある大きな建物です。
瓦が無くなって、途中から重機も「大」サイズに交代です。
ある程度まで、分別出来たら、木材と土という感じで
一気に重機で崩していきます。
小屋組みなどの構造体がよくわかります。
できるだけ、飛散させず、きれいに、静かに崩すのは
オペレーターさんの操縦技術によるところが多いのです。
いつも作業しているところを見ながら、「UFOキャッチャー すごく上手なんだろうな」と思います。
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