動物にも優しい高気密高断熱住宅

2024/10/15

(前もってお断りいたします。本記事に昆虫の幼虫や成虫の写真を掲載しております)

酷暑の夏が終わり、夜はかなり涼しくなってきました。

この時期になるとホッとしますよね。

さて、先日OB様宅にお伺いしていて、

面白い話をお聞きしました。

「ヘラクレスオオカブト」という外来種の

カブトムシを飼われているそうですが、

室温が20℃~28℃の間でないとダメとのこと。

私「・・・いや、コスミックの家なら

普通に生活されていても、1年じゅう

その室温の範囲内ですよね。」

OB様「そうなんです~。だからその点では楽で。」

ということで、幼虫から成虫までの

ヘラクレスオオカブトの温度管理は、

高気密高断熱住宅で普通に暮らしていれば

問題なく、専用のヒーターや冷房も不要と

いうことでした。

道の駅で買ったという幼虫から、

さなぎを経て成虫になるまでの

写真を頂きました。

幼虫です。

・・・ていうか大きいですね・・・。

しかもかなり動くそうで、

エサが切れるとうるさいほど

暴れるそうです。

これがさなぎで・・・

立派な成虫の姿がこちらです!!

エサが無くて暴れるのは同じで

大変ですが、暖かい家で元気に

暮らしているそうです。

猫さんといっしょに暖かい家で

くつろぎます。

寿命は1年前後と言われていますが、

既に1年半が過ぎているとのこと。

長寿命にもなるようです。

高性能住宅は人にも動物にも

優しいのかもしれません。

そういえば我が家の熱帯魚も

4~7年といわれる種ですが

既に10年を越えていますね・・・

金魚に見えますが水温28℃程度で

維持しないとダメな熱帯魚です。

今年の夏は水道の水が30℃を

越えたので、氷で冷やしながら

水替えしたのでした。

熱帯魚用の水を冷やすとは・・・

それにしても10年も一緒だと

魚でも家族ですね。

結構お疲れの様子ですが、

長生きしてほしいところです。

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