動物にも優しい高気密高断熱住宅
(前もってお断りいたします。本記事に昆虫の幼虫や成虫の写真を掲載しております)
酷暑の夏が終わり、夜はかなり涼しくなってきました。
この時期になるとホッとしますよね。
さて、先日OB様宅にお伺いしていて、
面白い話をお聞きしました。
「ヘラクレスオオカブト」という外来種の
カブトムシを飼われているそうですが、
室温が20℃~28℃の間でないとダメとのこと。
私「・・・いや、コスミックの家なら
普通に生活されていても、1年じゅう
その室温の範囲内ですよね。」
OB様「そうなんです~。だからその点では楽で。」
ということで、幼虫から成虫までの
ヘラクレスオオカブトの温度管理は、
高気密高断熱住宅で普通に暮らしていれば
問題なく、専用のヒーターや冷房も不要と
いうことでした。
道の駅で買ったという幼虫から、
さなぎを経て成虫になるまでの
写真を頂きました。
幼虫です。
・・・ていうか大きいですね・・・。
しかもかなり動くそうで、
エサが切れるとうるさいほど
暴れるそうです。
これがさなぎで・・・
立派な成虫の姿がこちらです!!
エサが無くて暴れるのは同じで
大変ですが、暖かい家で元気に
暮らしているそうです。
猫さんといっしょに暖かい家で
くつろぎます。
寿命は1年前後と言われていますが、
既に1年半が過ぎているとのこと。
長寿命にもなるようです。
高性能住宅は人にも動物にも
優しいのかもしれません。
そういえば我が家の熱帯魚も
4~7年といわれる種ですが
既に10年を越えていますね・・・
金魚に見えますが水温28℃程度で
維持しないとダメな熱帯魚です。
今年の夏は水道の水が30℃を
越えたので、氷で冷やしながら
水替えしたのでした。
熱帯魚用の水を冷やすとは・・・
それにしても10年も一緒だと
魚でも家族ですね。
結構お疲れの様子ですが、
長生きしてほしいところです。
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