プロの仕事
香川県の高松に行ってきました。行先は二カ所。
一つ目は、知人からチケットを頂いて見にいったジブリの
近藤喜文展 → ホームページ(展覧会が終わったら消えるかも)
若くして亡くなられた方で、私は存じ上げませんでしたが、
未来少年コナン、赤毛のアン、火垂るの墓、耳をすませばなど
ジブリやその他の有名な作品の原画などを手掛けられた方の
作品展覧会で、手書きの生の原画やセル画などが沢山
展示されていました。
こういう展覧会は初めてでしたが、子どもの頃に見たTV
アニメ等の懐かしい絵が沢山あり、様々なキャラクターの
表情などを描き分けているプロの仕事に感銘を受けました。
そりゃージブリで絵を描いていた方ですから最高に上手いの
かも知れませんが、生で見ると、素人でも凄みを感じます。
まだ期間中ですので、この分野がお好きな方、是非足を
運んでみてください。
(当然写真が撮れませんので文字だけでご容赦ください。)
展覧会の後は、これまた懐かしい、小学校の以来、
三十数年ぶりに、屋島の水族館に行ってきました。
施設は正直、年季が入っていました。
名称は「新」屋島水族館ということですが、
私が子供のころから様相は変わっていません。
ホームページに沿革が載っていたのですが → こちら
平成18年に事業譲渡があり、経営会社が変わっているようです。
都会に大きな水族館が沢山あるなか、経営は楽ではない
のでしょうか。
しかし!!
驚いたのは、色々なショー。
上はアシカショー。アシカとお姉さんとの楽しい掛け合わせ。
若くて元気な飼育員さんたちが、明るい大きな声で子供たちを
楽しませてくれていました。夏休み最後の日曜日だからか、
客席があふれて我々も立ち見です。
ちなみに全部お見せするのはどうかなと思いましたので
ぼかしを入れていますがお許しください。
イルカショーも、趣向を凝らしていました。
単にジャンプします、回ります、などではなく、寸劇仕立で
楽しくイルカと飼育員さん達とで演じるステージを見せて
もらえました。子どもたちも夢中です。
アザラシも、工夫を凝らして楽しく可愛く演技をしてくれます。
正直、設備に年季が入っていた感は否めなかったのですが
それをものともしない若いプロの皆さんのはじけたパワーに、
たくさん元気をもらいました。
明日から頑張って仕事しよう!!(いつも頑張ってますよ!!)
この水族館は、「屋島」の山の上にあり、すぐそばには
84番札所の神社もあります。
短い有料道路を上がっていくのですが、途中の展望台での
景色も綺麗でした。
四国にいらっしゃったときは、
立ち寄られては如何でしょうか。
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