巣立ったRX-3

2014/02/25
仕事ネタではなく

またまたクルマのネタです。

好きな方だけ読んでくださいねー。

いつもお世話になっている

某自動車工場さんのピットの

片隅には、約30年前から 「マツダ サバンナRX-3」が

佇んでいます。

 

今では珍しい フロントヒンジのボンネット。

当時は結構この開き方の車は有りました。

 

特徴的なテールランプのRX-3です。

エンジンは、おなじみ12Aロータリーエンジンです。

(今現在販売されている新車でロータリーは

皆無です・・・悲しい限り。いずれ必ず復活しますが。)

ターボは有りませんが、レシプロエンジンと違う

スムーズさとパワーが特徴です。

 

色んなところに隙間が有って

地面が見えるくらい余裕のあるスペースと

コンパクトなエンジン。
子供のころは、たぶん聞いたことがあるであろう

エンジン音。

大人になって聞くのは、レーシング仕様のモノ以外

では初めてのような気がします。

現代の多気筒エンジンに負けない

低振動と静かさに驚きです。

 

 

この状態に至る前には

写真のようにガソリンタンクを洗ったり、

ずーと昔から 保管していたストック部品に交換したり、

無いものは 自分で作ったり・・・

長年の想いと、愛着が 30年以上の時を

超えて現代の路上に復活です。

 

 

純正品のステアリングが 記念に残されました。

工場主さん曰く

ちょっと出張のような・・・

嫁に行ったような・・・

トヨタS800をお持ちの

お客さんに 一時預けているような感じだそうです。

ザ・コクピット:TOYOTA S800 ニチモ1/24 - livedoor Blog(ブログ)

s800

しょっちゅう走り回ることは

無いと思いますが、もし街中で見かけるような

事が有れば 個人的に感動もんです。

昭和48年式。

人間でも今年41歳です。

丁寧な保管と、メンテナンスで

もっともっと古い車を

現役で乗られている方も沢山

いらっしゃいます。

最新の車にはもちろん惹きつけられますが

この時代の味わい深い「自動車」も

今、見かけるとかなり惹きつけられます。

仕事中でも、移動中でも

良い感じの車がいれば スマホで撮ったり

状況が許せば 1眼レフで撮ってしまいます。

ごくごく 一部のクルマ好きの

読んで下さってる方に向けて

またこんなネタを放り込んでみますね。

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