更なる向上

2009/02/04

先日 風呂と洗面所の断熱施工の方法を

改良した工事中の住宅の気密測定を行いました。

今まで施工してきました住宅の隙間係数C値は1.7 C㎡/㎡以下でしたが

改良した住宅のC値は、0.83 C㎡/㎡となりました。

中国地方において、住宅の熱損失は、C値が2 C㎡/㎡以下であれば

あまりC値によって影響されないので、1.7 C㎡/㎡以下でやってきました。

基礎断熱にするとC値を小さくすることが出来るのですが

当社の様に床断熱で、C値が1.7 C㎡/㎡という数値は、かなり優秀なのですが

ちょっとした改良で得られました。

0.83 C㎡/㎡という数値は、すごい数値ですが

測定に立ち会ってくださった断熱工事会社の社長に

「コスミック・ガーデンともあろう会社がC値が1.0 C㎡/㎡を切ったからといって

喜ぶのはおかしい、0.5C㎡/㎡に近づけないと駄目でしょう」と

はっぱをかけられました。

早々に工事監督とその社長と私とで、0.5 C㎡/㎡にする為の対策を話し合いました。

このように、助言をしてくれ、はっぱをかけてくれる業者さん、職人さんに取り巻いてもらい、

支えて頂いている、コスミック・ガーデンは

「本当に幸せだなあ」 と改めて感じました。

 

コスミック・ガーデンを支えてくださっている業者さん、職人さんに感謝です。

「いつも有難うございます」

ところで今後、着工する住宅は改良した工法で施工しますので、

C値0.83 C㎡/㎡以下になります。

そして、0.5 C㎡/㎡にチャレンジです。

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