湿度計の精度
曇天で気温も下がり、猛暑の中の高性能住宅とまではいきませんでした。
しかし、OB施主様と検討中の方々が交流されるという意味では、
大変有意義なOB宅訪問見学会が開催できたと思います。
今回の訪問先のY様、I様とも、大変広く深く研究、調査され、
徹底的に検討されたと社内で聞いております。
そんな施主様と、社員としても、OB同士としても情報交換をさせて
頂けるので、私も仕事とはいえとても楽しく過ごさせて頂きました。
両方のお宅で、一つ同じ話題が出たのが、湿度計についてです。
私が以前のブログで自宅の温度、湿度について書きましたが、
これについて、Y様から「岡本邸は、ウチより湿度が低いね。湿度計の誤差はないの?
ちょっとその湿度計持って来て。ウチのと比べよう」とご連絡を頂きました。
どちらにしても、お客様にもお見せするため湿度計を持って行っていたのですが、
確かに、Y様邸の湿度計の方が5%ほど湿度が高めに表示されます。
どっちがホントかわかりませんが、両家の快適性は同じくらいですね、
ということで、Y様の仮説が正しいという結論になりました。
さて、翌日のI様邸では、「湿度がかなり高くて、しょっちゅう70%、80%になる」
と言われたので、お持ちした当社の湿度計と、I様邸の湿度計を並べてみました。
すると、今度は当社の湿度計よりI様邸の湿度計の方が、10~15%くらい高めに
表示されています。(当社の湿度計:60&、I様の湿度計:75% 等)
これは、湿度計自体の精度に問題があるのでは??
ということで、色々と調べていたら、比較的低価格の簡易な湿度計と、
「高精度」湿度計など、色々あるようです。
高精度湿度計は、「測定誤差 ±3%」とうたわれているものが多いようですが、
簡易なものは、誤差自体、記載がありません。
また、色々なネット上の情報を見ていると、湿度計は(方式にもよりますが)
落下するなど衝撃を受けると狂ってしまい、誤差を持ったままになってしまう
こともあるようです。
もともと、相対湿度の測定はなかなか精度が出にくいようですので、
簡易なものを使う場合は、±5~10%くらいの誤差はあるとして、
絶対値そのものより、そのお部屋の日々の変動具合を観察して
快適性の調整を考えるのが良いかも知れません。
高精度湿度計については、もうちょっと調べてみたいと思います。
それにしても、Y様もI様も普通にご自宅に温度湿度計があり、
常にチェックされているとは、流石!と思ってしまう見学会でした。
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