お父さん=自宅難民
先日、ネット上でこんな記事を見かけました。
「自宅に帰っても自分の居場所やくつろぐ場所をもてない
父親(40代~50代の年収300万以上)が全体の52%の
のぼる。」
というものです。
「一人になる時間や場所がない。」
「TVの見たい番組を自由に見ることができない。」
「妻や子供がうるさい。」
といった不満です。
自分の部屋を持っていない父親が
約60%であることが、上記のような
不満や居場所がない「自宅難民」を
作っているような気がします。
当社のお客様でも、かなりの割合で
書斎やそれに匹敵するスペースを
設計段階から組み込んでいます。
それでも、建物床面積の制限や
コストの問題などで、奥様から許認可が
下りない、または全く取り付く島がない状態の
ファミリーもいらっしゃいます。
ほんの畳2帖分(1坪)くらいからの広さで、長期の住宅ローンを
払っていくお父さんのモチベーションを高く維持し、
心の安らぎと、家に帰って楽しいという
当たり前の状態が作れるわけです。
これから、マイホームを検討していく奥様、
是非、頑張っているお父さんの為に
書斎もしくは、お父さん専用部屋を
検討してあげてくださいませ。
コメント