お父さん=自宅難民

2010/10/08

先日、ネット上でこんな記事を見かけました。

「自宅に帰っても自分の居場所やくつろぐ場所をもてない

父親(40代~50代の年収300万以上)が全体の52%の

のぼる。」

というものです。

「一人になる時間や場所がない。」

「TVの見たい番組を自由に見ることができない。」

「妻や子供がうるさい。」

 といった不満です。

 

 

自分の部屋を持っていない父親が

約60%であることが、上記のような

不満や居場所がない「自宅難民」を

作っているような気がします。

 

 

当社のお客様でも、かなりの割合で

書斎やそれに匹敵するスペースを

設計段階から組み込んでいます。

 

それでも、建物床面積の制限や

コストの問題などで、奥様から許認可が

下りない、または全く取り付く島がない状態の

ファミリーもいらっしゃいます。

 

ほんの畳2帖分(1坪)くらいからの広さで、長期の住宅ローンを

払っていくお父さんのモチベーションを高く維持し、

心の安らぎと、家に帰って楽しいという

当たり前の状態が作れるわけです。

 

これから、マイホームを検討していく奥様、

是非、頑張っているお父さんの為に

書斎もしくは、お父さん専用部屋を

検討してあげてくださいませ。

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