はやオリンピックの8月...
はやくも8月をむかえ、ロンドン・オリンピックが世間を賑わせていますが、
色々な場面で、昔懐かしいロックミュージックがいろいろと花を添えています。
私としては、開会式で、マイク・オールドフィールド自身がが「チューブラベルズ」
を演奏する姿を見ることができ、深夜にもかかわらず感動でした。
オカルト映画の名作「エクソシスト」に使われたので、(作者の意図に反した使われ方でしたが、)
曲自体は耳にしたことがあるひとが多い曲だと思います。
この曲、デモテープは自分一人ですべての楽器を演奏し、テープ編集して作成するという、
なんともこだわりのミュージシャンでした。
ただ、今回の映像では、若かりし頃に比べ、ここまでオッサン体形になるとは...。
自らの体形を省みながら、時の流れをも感じていました。
開会式のフィナーレでは元ビートルズメンバーのポール・マッカートニー自らが歌い上げた、
「ヘイ・ジュード」、会場を包んで大いに盛り上がっていました。
他にも、選手入場の時、これはリバイバルでCMに使われてたクィーンの名曲や
表彰式の時、バック・ミュージックに流れているヴァンゲリスの映画「炎のランナー」のテーマ曲、
その昔、オリンピックの陸上競技で活躍した英国の金メダル選手を主人公にした映画でした。
なかなか、最近のグループや曲はさすがに判りませんが、
ロック文化の宝庫、グレートブリテンの真骨頂です。
もうしばらく競技が続くので、さらに、何か懐かしの名曲を探したいです。
我が家の基礎に残ったセミの抜け殻。長い年月を地下で育んでやっと成虫になったのだなあ。)
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