ノスカーフェス2015にて。

2015/11/15
先日 コンベックス岡山で開催された

「gulfノスタルジックカー・フェスティバルin岡山 2015」 の模様です。

家創りとは 全く関係ない 趣味趣向だけのブログです。

ご容赦くださいねー。

国内外の古いのから、比較的新しいのまで

素晴らしいコンディションのクルマが 所狭しと並んでいます。

沢山の展示車の中から 個人的な好みと

気に入ったクルマをピックアップです。

先ずは 日本が誇る スーパーカー。

トヨタ 2000GT (後期型)です。

シルバーはちょっと珍しいと思います。

私より上の世代の方々には 懐かしくも

憧れたであろう、 「ダットサン ブルーバード SSS(スリーエス=

スーパースポーツセダン)」 です。

レースでもラリーでも大活躍でした。

今もこんなにきれいな状態の個体あったんですね。

スーパーカーを含む、数台の展示車は

倉敷市内のコレクターさんの所有です。

クルマ好きには 全国的にも有名で

過去多くのマスコミの取材にも対応されています。

リアの ビス止めのオーバーフェンダーが特徴の

「日産 スカイライン2000GT-R」 通称 ハコスカです。

コピーやR仕様が存在しますが、

これはもちろん本物です。

リアウィンドウに 熱線がないのも

本物の証です。

続いては、懐かしの 「三菱 ギャランΣ(シグマ)」 です。

昔は 自動車教習所やタクシーの車両としてだけでなく

パンダ(白黒パトカー) としても沢山走っていましたが

今は 滅多にお目にかかれません。

この個体は、 結構に手が入っていて

オリジナルのファミリーカー然としたところが

無くなっていて 凄味を感じます。

車高の落ち方などが 好みの仕上がりです。

90年代に大活躍した 「日産 R-32 スカイライン GT-R」

しかも 京都の名門チューナー 「トミーカイラ」 の本物です。

もともと 希少な上に 抜群のコンディションです。

4ドアですが R-32 に乗っていた身としては

懐かしく マジマジと拝見しました。

ココからは 輸入車です。

漫画 「サーキットの狼」で有名な 「ロータス・ヨーロッパ・スペシャル」 です。

サスガに 赤いストライプは入れていませんが

いつ見ても 驚くほどの車高の低さです。

これに 乗り降りする為には 多少の筋トレが必要かと・・・。

私では 数回の動作で 腰をヤッテしまうかも知れませんね。

「ランボルギーニ・ガヤルド」 です。

黒いボディに 金のCIがデザインされて 迫力満点でした。

周りに写っている 車たちも 見とれるようなヤツばかりです。。。

20年近く前、お客様が乗っていて

助手席で 楽しませて頂いた思い出の 「フェラーリ 308GT」 です。

美しい女性的なラインで ファンの多い クルマです。

今もK様は 乗ってるのかなあー。

スーパーカー としては お約束の

「ランボルギーニ・カウンタック LP 5000 クワトロバルボーレ」

白いボディがまぶしいのです。

ガルウィングドア・トランクフ―ド(前後)・ボンネットフード

開くところはほぼ全開状態です。

コチラ、 「フェラーリ・テスタロッサ・ケーニッヒ」

スーパーカーの中のスーパーカーと言っていい車で、

あちこちのイベントに参加されています。

バブル期には ふざけたような金額で取引されていましたが

ここ数年も 古いフェラーリやランボルギーニなどが

投機目的で 価格が高騰していて

本当のマニア(大金持ちでない人)には 手が届かない存在に

なっているそうです。

ほんのごく一部でしたが、こんなクルマが一堂に会する

会場ですから、観客として来場される方々のクルマも

興味深いモノが ありました。

「トヨタ Z20型 ソアラ 2.0GT ツインターボ(2台目・後期型)」

絶妙な車高と、細かく変更された パーツ類。

隅々まで磨かれた スーパーホワイトⅡの 白いボディが

印象的です。

もう一台。

時代を同じくして ソアラの対抗馬として 日産自動車が送り出した

「日産 F-31 レパード」

グレードを確認するのを忘れましたが、TVドラマ 「あぶない刑事」 で

有名な コアなマニアの多い車種です。

私が大学生のころ、ソアラも レパードも ディーラーのショールームに

展示されていて 憧れのまなざしで眺めていたのを思い出します。

会場の隅には 色んなブースが建ち並んでいました。

部品から ミニカーなどなど。。。

そんな中、古い雑誌(カーグラフィック)や切り抜きを扱うお店 と

少し懐かしめの クルマ専門のミニカーを販売するお店が

ありました。

衝動買いしてしまった、「カーグラフィック 1984年(昭和59年) 8月号」

と、トヨタコロナ 2ドアハードトップ 1800GT-TR(T-14♯系)

ミニカーです。

当時の雑誌の写真は 今頃と違い CGが無く

殆どが 現地撮影かスタジオ撮影の加工無です。

美しい写真と、少し意味不明なキャッチコピーが

素晴らしい!

ミニカーも 細かいところまでよく出来ています。

友人が乗っていて 欲しいなあ。と思った時期もあった

クルマです。

本当に 久しぶりに世間の人々と同じように

日曜日に休めて、 イベント参加した 休日でした。

最近は 人の多いところに行くと

すぐに人酔いしてしまいますが、好きなことなら

へっちゃらと言う 都合の良さ。

たまには、丸一日 クルマ漬けの日が有ってもいいよなあ。と

感じた休日でした。

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