プロの仕事

2015/09/03
夏休み最後のお休みに、子供を連れて

香川県の高松に行ってきました。行先は二カ所。

 

一つ目は、知人からチケットを頂いて見にいったジブリの

近藤喜文展 → ホームページ(展覧会が終わったら消えるかも)

 

若くして亡くなられた方で、私は存じ上げませんでしたが、

未来少年コナン、赤毛のアン、火垂るの墓、耳をすませばなど

ジブリやその他の有名な作品の原画などを手掛けられた方の

作品展覧会で、手書きの生の原画やセル画などが沢山

展示されていました。

 

こういう展覧会は初めてでしたが、子どもの頃に見たTV

アニメ等の懐かしい絵が沢山あり、様々なキャラクターの

表情などを描き分けているプロの仕事に感銘を受けました。

 

そりゃージブリで絵を描いていた方ですから最高に上手いの

かも知れませんが、生で見ると、素人でも凄みを感じます。

まだ期間中ですので、この分野がお好きな方、是非足を

運んでみてください。

(当然写真が撮れませんので文字だけでご容赦ください。)

 

 

展覧会の後は、これまた懐かしい、小学校の以来、

三十数年ぶりに、屋島の水族館に行ってきました。

 

施設は正直、年季が入っていました。

名称は「新」屋島水族館ということですが、

私が子供のころから様相は変わっていません。

ホームページに沿革が載っていたのですが → こちら

平成18年に事業譲渡があり、経営会社が変わっているようです。

都会に大きな水族館が沢山あるなか、経営は楽ではない

のでしょうか。

 

しかし!!

驚いたのは、色々なショー。

上はアシカショー。アシカとお姉さんとの楽しい掛け合わせ。

若くて元気な飼育員さんたちが、明るい大きな声で子供たちを

楽しませてくれていました。夏休み最後の日曜日だからか、

客席があふれて我々も立ち見です。

 

ちなみに全部お見せするのはどうかなと思いましたので

ぼかしを入れていますがお許しください。

 

イルカショーも、趣向を凝らしていました。

単にジャンプします、回ります、などではなく、寸劇仕立で

楽しくイルカと飼育員さん達とで演じるステージを見せて

もらえました。子どもたちも夢中です。

 

アザラシも、工夫を凝らして楽しく可愛く演技をしてくれます。

正直、設備に年季が入っていた感は否めなかったのですが

それをものともしない若いプロの皆さんのはじけたパワーに、

たくさん元気をもらいました。

明日から頑張って仕事しよう!!(いつも頑張ってますよ!!)

 

この水族館は、「屋島」の山の上にあり、すぐそばには

84番札所の神社もあります。

短い有料道路を上がっていくのですが、途中の展望台での

景色も綺麗でした。

四国にいらっしゃったときは、

立ち寄られては如何でしょうか。

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