建築・建材展&JAPAN SHOP

2015/03/05
最近はセミナーや展示会の記事ばかりですが、

今年も行ってきました。東京ビッグサイトでの

「建築・建材展」と「JAPAN SHOP」。

 

昨年は社長とスタッフ3名の4名体勢で

行ったのですが、今年は多忙な方も多く、

私と白石さんの2名でした。

行きの新幹線では、曇天にも関わらず

富士山を拝むことができました。

 

昨年と同じ構図の写真ですが、東京ビッグサイトです。

 

手前が店舗系のデザインや設備が中心の展示会JAPAN SHOP。

奥が建築・建材展です。あわせて450社余りのブースに多種多様な

建材や設備などが出展されていて、見どころ満載です!!

 

・・・なのですが、基本、撮影禁止。

お願いして撮影とブログ掲載をOK頂いた

岐阜県多治見市のタイルをちょこっとだけ・・・

 

ガラスと釉薬タイルを組み合わせたものや、六角形のデザイン。

 

モコモコっとした立体的なタイルなど・・・

 

他にも、フローリング、壁紙、ステンドグラス、漆喰、壁や床用パネルなどの

内装材や、屋根瓦、ドア、窓、ブラインド、構造材、耐震設備、断熱材、

遮熱塗料・・・等々、沢山の建材や設備などが展示されていました。

 

何故か、本年は高気密・高断熱関連のものが少なかったように思います。

高断熱窓や遮熱材などが昨年は沢山あったのですが・・・

昨年3~4種類ほどあった熱交換換気システムに関しては、

ダクト式でない壁付け式のものが1社あっただけでした。

 

先日、北陸の方のある建材メーカーの方に「東北の方ではダクト式の

熱交換換気システムは導入が減ってきていると思いますよ。なのに

なぜか中四国で多いと感じます。不思議ですね。」と言われましたが、

全国的にも減少傾向なのでしょうか。

 

この様な大きい展示会では、ブースを出すにも相当の

費用が掛かるので、このタイミングでの販売への力の

入れ方や、企業体力や費用面での余裕を推し量る

ことができます。

ブースを出された会社さんは、この4日間で全国の

新たな顧客や取引先に出会うため、力を入れて

出展されていることでしょう。

 

来場者もとても多く、何故かあと2時間足らずで終わる

2日目の夕方にこの行列。

 

たまにはこういった大規模な展示会などに来て、

新しいものや品質の高い物を見て回り、製造側の

話も聞くと、よい刺激になります。

 

コスミックもいつか、ツィーゲルを出展したりする

こともあるのかな~・・・

 

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