意外なところから

2013/09/06
 

 

ここ数年、8月の終わりころから

9月上旬に 大型台風などが

やってきて、多くの被害をもたらしてくれます(汗)

 

 

 

こんな感じで 低い雲が

速いスピードで移動するとき

要注意です。

 

 

幹線道路の水没や

河川の氾濫にも 要注意ですが

そこまでいかない状況のなかでも

ちょっとした被害を被ることがあります。

 

 

その1例。

 

当社OB施主の皆様は

ご案内通り、常時トイレや浴室

クローゼット内などの

「換気扇」を回して下さっていると思います。

 

・・・が、大雨と強風が一緒になり

いろんな方向から、風が舞う状況の時には

一旦、風雨が収まるまで

換気扇をストップして下さい。

 

 

外部に空気を放出しているとは言え

強風で 排気が押し戻されることもあります。

 

もちろん、当社採用の換気扇、および

そのフードは それ用に対応している

製品を使用していますが、

それでも、換気扇の外から

雨水が 回ってる羽根を超えて

新入することもあります。

 

特に、地形的に 風通しが良すぎるところ。

建物が 変に密集していて

ビル風のように 吹き抜けるところに

お住いの方々は特に注意が必要です。

 

 

 

 

このような小型の

ステンのフードで

丸く包むように、しかも下方向しか

解放されていなくても、下から上に雨水は吹き上げてきます。

 

 

電動シャッター付ですが、

その押さえバネに逆らってでも

水は入ってくることもあります。

 

 

 

常時換気は、非常に大切です。

しかし、イレギュラーな天候時(台風や豪雨)には

換気を止めてください。

 

窒息なんてしませんから。。。

 

 

それよりも、一旦止めた換気扇を

再度回すこともお忘れ無きように・・・

 

そのまま生活されると、結露や

カビの発生が起こります。

 

 

 

もし、わかりにくい時には

いつでもご連絡くださいね。

 

 

 

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