更なる向上
先日 風呂と洗面所の断熱施工の方法を
改良した工事中の住宅の気密測定を行いました。
今まで施工してきました住宅の隙間係数C値は1.7 C㎡/㎡以下でしたが
改良した住宅のC値は、0.83 C㎡/㎡となりました。
中国地方において、住宅の熱損失は、C値が2 C㎡/㎡以下であれば
あまりC値によって影響されないので、1.7 C㎡/㎡以下でやってきました。
基礎断熱にするとC値を小さくすることが出来るのですが
当社の様に床断熱で、C値が1.7 C㎡/㎡という数値は、かなり優秀なのですが
ちょっとした改良で得られました。
0.83 C㎡/㎡という数値は、すごい数値ですが
測定に立ち会ってくださった断熱工事会社の社長に
「コスミック・ガーデンともあろう会社がC値が1.0 C㎡/㎡を切ったからといって
喜ぶのはおかしい、0.5C㎡/㎡に近づけないと駄目でしょう」と
はっぱをかけられました。
早々に工事監督とその社長と私とで、0.5 C㎡/㎡にする為の対策を話し合いました。
このように、助言をしてくれ、はっぱをかけてくれる業者さん、職人さんに取り巻いてもらい、
支えて頂いている、コスミック・ガーデンは
「本当に幸せだなあ」 と改めて感じました。
コスミック・ガーデンを支えてくださっている業者さん、職人さんに感謝です。
「いつも有難うございます」
ところで今後、着工する住宅は改良した工法で施工しますので、
C値0.83 C㎡/㎡以下になります。
そして、0.5 C㎡/㎡にチャレンジです。
コメント