東京大学に入りました

引っ張ってもナンですので、さっさとオチを書きますと、

「東大の先生に会ってきました」ということでございます。

 

さて、気を取り直して中身のお話です。

先日、社長と社長の知人の方と３人で、東京大学の

工学部建築学科の前真之（まえまさゆき）准教授

という方にお会いしてきました。

 

私は東京大学の敷地に入るのは初めて。

下は東大の正門です。

有名な「赤門」を正門だと思っておりましたが、違ったんですねー。

ちなみに赤門はこちらです↓

 

 

夏休みに入っているので、構内は閑散としています。

近所の家族連れなどが散歩していて、大きな公園のような雰囲気。

どの建物も、立派な創りです。

 

この工学部の建物で、前先生と打合せをしました。

打合せの内容は、今年１１月にお願いしている

岡山でのセミナーについてです。

前先生は、建築物の空調・温熱環境等に精通されており、

実験棟も建築して研究し、何冊か書籍も出版されています。

 

建築業界では（温熱環境に意識のある人には）有名な先生で、

２０２０年の省エネ義務化に向けて講演をされることも多く、

科学的根拠に基づく、歯切れの良い歯に衣着せぬ解説が人気です。

著書 ⇒ ９０分で分かる！本当のエコハウス エコハウスのウソ 等

その前先生を、社長の知人の方がご紹介して下さり、

岡山での講演が実現することになりました。

 

広告宣伝ではなく、研究者の中立な立場から、

住宅を検討される皆様に向けて、科学的根拠に基づく

本質的な情報を伝えていただく講演会です。

 

また、その社長の知人の方も、建築関係のＮＰＯ活動などを

されており、住宅や建築に関する情報には大変お詳しく、

同じセミナーの中で、前先生と別枠でご講演をお願いしています。

 

先日、ドイツで設計士をしていた方の講演で聞いたのですが、

「ドイツでは、信頼のおける人間から正確な情報を受けられるが、

日本は、ビジネスが絡むと、いい加減な情報や偏った情報が流れ、

皆がそれに踊らされる」ということを言っていました。

そのような宣伝目的では無い、事実に基づいた講演会になると思います。

 

今後、内容を準備して、順次ご案内して行きます。

きっと住宅を検討されている皆様のお役に立てる

内容になりますので、期待していてくださいね!!