海洋堂
海洋堂の本体が運営している 展示会場にも数年前行って来ましたが
今回は規模は小さいですが 新作も観ることが出来
近場と言うことで 楽しみにしていました。
50代以上には懐かしい
「大阪万博」関連で、「太陽の塔」や
「岡本太郎氏」のフィギアもありました。
新作らしいところでは、「シン・ゴジラ」。
映画はフルCGのゴジラですが
フィギアでも負けないくらい精密で 迫力があります。
おなじみ 初代ウルトラマン (多分、Bタイプと呼ばれる
中間期のマスク)を大型フィギアで再現。
誰でも知ってる 「バルタン星人」も
本物が何種類も有って、微妙に特徴が違うのですが
展示されていたのは、「初代ウルトラマン」に
最初に登場した個体を再現です。
昭和41年登場から 今年で51年にもなりますが
今見ても なかなかこれを超えるデザインの「星人」は
少ないかと思います。
どんどん行きます。
左から 「ウルトラセブン」。
マニアの前で 「ウルトラマンセブン」なんて呼ぶと
怒りを買うので要注意です。
右は初代ウルトラマンですが 「Aタイプ」と呼ばれる
口の周りが凸凹(当時のマスク素材レジンの造形からこうなったらしい。)の
モノを再現しています。
ここは「永井豪」作品の 「グレード マジンガー」と
「マジンガーZ」です。
共に 初期のTVアニメ版を忠実に、且つかっこよく出デフォルメして
再現しています。
このコーナーは、樹脂で出来上がってきた「ホワイトボディ(塗装前)」から
これだけの工程を経て 色つけされるという 展示です。
またまた、「永井豪」作品の 「ゲッターロボ」です。
ガンダムと同じように 年代ごとに様々に 進化したバージョンが
あって どれに反応するかで 「歳」がバレます。
「風の谷のナウシカ」の「腐海」の「虫」です。
名前は知りませんが、あの世界観が見事に再現されています。
「ゲゲゲの鬼太郎」です。
TVでカラー放送になった 2代目だと思います。
鬼太郎の声をされていた 「野沢雅子」さんのセリフが聴こえそうです。
新しめの「エヴァンゲリオン」です。
これは それほど詳しくなく お好きな方に任せます。
ここからは アニメや特撮ではなく
「白亜紀」の恐竜シリーズ。
恐竜は勿論、ジオラマとしても完成度が高いなと感心します。
他にも 世界の戦車や戦闘機などなど
釘付けになる製品が山ほど展示されていました。
会場を出たところに、「ガチャガチャ」が並べられていて
非常に危険です。
しっかり両替機もあるので
作戦にひっかかりそうになります。
お子さんと行かれる親御さんは要注意です。
8月20日まで開催です。
まだまだ 時間が有るので 興味のある方は是非 足を運んでくださいね。
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