県外からの視察

2017/09/16
 

先日、当社に県外からの工務店さんが

視察にいらっしゃいました。

 

兵庫県は 赤穂に本社を置き、姫路に支店を持たれるツーバイフォー住宅を手掛ける

工務店さんと、

滋賀県栗東市に本社を置き、三重県四日市市に支店を

構える 同じくツーバイフォー住宅を建てられる

工務店さんです。

 

両社とも コスミックガーデンより 大きな規模で

売り上げも、着工棟数もずっと多い会社さんです。

 

そのうち1社はすでに 「コスミックパウダー」を採用されています。

 

 

先ずは建て方が終わった直後の 現場を見学。

ウレタン吹き付けは勿論、電気配線工事もまだの状態です。

 

 

やはり、皆さん普段からツーバイを見慣れているプロ。

コスミックガーデン独自の仕様個所に気づいたり

「なぜこれが?」

「ここはこの後どういう納めになるのですか?」

「ここまで やるんですか・・・。」

と言う質問や感想が出ました。

 

 

細かな 仕様や数量などなど チェックが入ります。

 

 

 

続いて、断熱工事完了後 大工さんが入る現場の見学です。

 

硬質発泡ウレタンや 床断熱、西本電業さんの電気配線の仕上りぶりなど

しっかり見て頂きました。

 

 

 

若い2人の工務課の方(両者とも建築士)や

女性のコーディネーターさん(1級建築士)も

非常に熱心です。

 

 

 

工事の責任者の方や 元大工さんの社長さんも

吉川大工と直接お話しして下さいました。

 

 

 

大工さんの目線からの意見や 手間のかけ方など

職人だから、現場の人間だから解る 深い話しをしています。

 

 

 

 

午後からは、当社コーディネーターの田淵邸と社長邸の見学です。

 

 

空間の違いと、インテリアの質感を感じて頂けたと思います。

 

若い社員さんは 細かな造作や納まりを

カメラに収めて 実務に反映させるとおっしゃっていました。

 

出来上がったところよりも

工事中を見て頂くことで、コスミックガーデンの価格(坪単価)が

破格の安さと言うのが プロの方のほうが解って頂きやすい

今回も実感したところです。

 

10年近く前 岡山県内の工務店の社長さんが

コスミックの工事中現場を視察されて

「ここまで 手を入れてもらったら お客さんは幸せじゃわ。」

という 言葉を頂きました。

 

 

今回も 「ここまで 手の込んだ事をした建物に住めれば 施主さんはラッキーですよね。」

という言葉を頂戴することが出来ました。

 

目先の売り上げを上げるための やり方ではなく

社員、職方、一つの方向に向かって

高性能であり 本質的にいいものを創る という

考え方を強く持ち続ける事が大事だと考えます。

 

このことは 今回 お越し頂いた会社さんには

うまく伝わったのではないかと思います。

 

それぞれの地元に戻っても 価格競争や 大手住宅メーカーに

負けない 実力のある工務店になれる可能性の非常に高い 会社さんでした。

 

 

また何かの機会に 兵庫・滋賀に

お邪魔して 高性能住宅で独壇場になっている各社に

お邪魔出来る日を楽しみにしています。

 

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

*

CAPTCHA