笠岡にて。

2015/11/10
 

 

久しぶりに、日曜日のお休みが取れたので人ごみ覚悟で、

 
笠岡ふれあい空港で開催の 「大空と大地のカーニバル」 に行ってきました。

各種フェラーリが 並び コンパニオンのお姉さん方がポージングしていて

カメラ小僧&親父たちが しきりにシャッターを切っています。

メインイベントと言っていい、フェラーリと競争するアクロバット飛行の

機体が 準備態勢を整えています。

会場には テキヤさん以外にも 地元のグルメのテントが並んでいますが

陸上自衛隊が 新入隊員募集も兼ねて

車両展示をしていました。

 

ところで、この異様に高いアンテナたち。

いくつかのテントの裏に立てられていました。

アマチュア無線のアンテナです。

今頃は中々若い人たちが 新規参入していないらしく

愛好者の高齢化も目立つ感じです。

そんな中で、フリマのような状態で ジャンク品やパーツを

販売している個人ブースがいくつかありました。

たぶん・・・ 「真空管」 ではないでしょうか。

無線機の「石」と呼ばれるパーツや

いつの時代? 的な細かな部品が沢山です。

シニア層、シルバー層の方々が

少年のようなキラキラした目で

一生懸命に お目当てのパーツを探しているのが

印象的でした。

そんなこんな している間に

メインイベントの フェラーリ360 モデナ(飯田明選手)と

team yoshi muroya の 「室屋義秀」 氏 のアクロバット飛行の

共演です。

室屋氏 余裕の 発進。

10000cc 水平対向6気筒エンジンに

木製のプロペラを付けた 機体が 大空に舞います。

スモークを焚きながら、大迫力の演技を魅せてくれます。

最大8G(自身の体重の8倍の重力が体にかかります。)に耐え

美しい軌跡を残してくれます。

(私のような一般のシロートが 搭乗すると間違いなく

意識を失ったり、場合によっては骨折することもあると思います。)

背面飛行の 飛行機と

この時点で 200km程度は出ているであろう フェラーリ360モデナ。

初めて 飛行機のアクロバット飛行を見て 感激です。

いつか時間が取れれば、岩国基地や、境港駐屯地の

自衛隊機の演技や、 ブルーインパルスの編隊飛行を見てみたいと思います。

実はこの日は クルマ三昧の一日だったので、

午後からは コンベックス岡山で開催された

「ノスタルジック・カー・フェスティバル」 にも

顔を出してきました。

「大地と空のカーニバル」 とは また違った

楽しさと興奮する 車たちを目にすることが出来ました。

これは、また後日ご報告します。

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