責任施工
数年前から、現場に入っている
各設備メーカーの住宅機器設置工事が終わると
このような 物が置かれるようになりました。
責任施工の一環として
誰がいつ組み立てて、最後確認して
問題はありません。
という旨です。
上記の物は TOTOさんのユニットバスに
置いてあったものです。
これは タカラスタンダードさんのキッチンに
貼ってあったモノです。
自分たちがしなければならない仕事のなかで
完了しているモノ
まだの仕事の告知。
施主さんに対しても、
私たち工事する者、次の工程に関係する者の
ための紙です。
このような表示が 年々増えて言ってるような気がします。
これら、施主さんに向けてのメッセージを見て
喜んでくださる施主さんもいらっしゃいます。
「顔は見ていないが、自分の仕事に責任を
もって 渡してくれてるのが分かって嬉しい。」 という言葉でした。
これからの時代、今まで以上に責任施工が重要に
なってくると思います。
そうなってくると、責任施工が出来ない状況
(例えば、ネットや量販店などで買ったものを
持ち込んで 取り付けた場合や今まで使っていた中古品を
取り付けたりした場合。施主さん自身が工事した時など)
が多くなってきている昨今です。
全ての工務店が多かれ少なかれ抱えている心配事なのです。
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