2階のエアコンが・・・( ̄ロ ̄lll)
そしてとうとう、2階のエアコン(ダイキン)からエラー”U0”が。
このガス漏れ疑いエラーはなかなか手ごわいです。調子見・修理を検討するのも一手ですが、それでこの暑さに長期間やられるのもつらいので、もう寿命と割り切って新品交換することとしました。
しかし交換までの間、寝室のある2階に冷房が効かないのは大変です。
そこで、無理やり1階から2階に冷気を送るシステムを作りました。
手作り感満載ですが、、、
1階から途中までは、以前花粉症の実験で使ったウレタンボードで細長い箱を作り、上半分は以前2種換気の実験で使ったアルミのフレキダクトをつなぎました。どちらも倉庫に転がっていたものの再利用です。
リビングからみたら異様な煙突ですね。
ちなみに箱とダクトのつなぎ目は、見学会で玄関に敷いている養生シートと養生テープです。
箱の一番下には、これも倉庫に転がっていた中古の壁付けファンを取り付けました。
で、何がしたいのかと言うと、この一番下のファンで、1階の床付近の冷房の効いた冷たい空気を吸い上げて、、、
この2階の廊下の口から出す、と。
素晴らしい!!これで2階にエアコンなんかいりませんよね!!
・・・いやいやいや。
そんなことはありません。このファンの風量は定格120m3/h。
1階の床の空気で2階を涼しくしようと思ったら、この5倍以上の風量が欲しいです。
さらに上向き3mのダクトを通して空気を上げるので定格より風量は落ちます。
1階のエアコンをいつもより強くして、何とか、ある程度の冷風がダクトから出るようになりました。
しかし、それだけでは心配なので、東面の窓に遮熱をすることにしました。
以前、ホームセンターで買ってきた遮熱ターフだと、家の中がとても暗くなって不評だったので、今回は農業用の寒冷紗(かんれいしゃ)を吊るしてみました。
60%カットというだけあって、ある程度明るさが残っていい感じです。
東面の全部の窓に取付けて、午前中の日差しをカットです。
夕暮れになると怪しい儀式が行われているように見えるのは、日除けのせいでしょうか・・・
対策が功を奏して、何とか2階で寝られる程度の涼しさは確保できました。
今年はもう手遅れですが、皆様も、早めの試運転をお忘れなく・・・
(私も試運転はしましたが、30分ほどで大丈夫だろうと止めてしまいました。しかし実際に使った時には、1時間動いてはエラーが出るようになっていました。妹尾のyoutubeで「半日してください」と説明しているのに従うべきでした泣)
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