ATF交換

2010/11/17
 

約2年ぶりにATF(オートマチック・トランスミッション・フルード)を

交換しました。

 

前回の交換から約6万キロ走っていました。

 

ガソリンスタンドや、カーショップなどでは

約2万キロごとの交換で・・・。

などと言っていますが

車種によっては、あまりに頻繁な交換は

かえってトラブルの元になることも

あるようです。

 

事実、以前乗っていた90チェイサーは

約3万キロごとの交換が原因で

前進は出来るが後退が出来ないという

トラブルに見舞われ、オートマミッションを

乗せ替え 交換しなければならないと言うことになりました。

 

トヨタディーラーにお勤めのOB施主さんに

助けて貰いましたが、やはりGSなどでの

頻繁な交換はマズイといわれてしまいました。

 

 

 

返り血みたいに見えますが

コレがウエスに付いた古いATFです。

どす黒い感じになっています。

 

 

「アジップ」のオイルです。

岩永さんがさまざまなオイル(純正も含めたATF)を

試して、やはりフェラーリも採用している

この「アジップ」が一番と判断したそうです。

 

時間をかけて交換します。

 

きれいなワインカラーの新品フルードです。

 

コレでまた20万キロ目指して

走れそうです。

 

心なしか、「D」レンジのまま停車している時の

振動が減ったのと、加速がスムーズになったような

気がします。・・・燃費も向上?

 

最近の国産の新型車では、基本20万キロ交換

してはいけないと注意書きしてあるクルマも

あるそうです。

 

また、ホンダのフィットのように

3万キロ以内に「ジャダー」(振動)がでてしまい

交換せざるを得ないクルマもあります。

 

他にも日産セドリック・グロリア(最後のモデル)の

エクストロイドCVTのように、一気にパワーを

かけるとダウンしてしまうAT(オートマ)もあります。

(・・・構造的に無理があった?)

 

皆さんも自分が乗られてるクルマにあった

交換タイミングとオイル選定には気を遣ってほしいと思います。

 

 

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