上棟祭に久々の○○が。。。

 

朝霧の漂う旭川。

山々の風景は、まるで「水墨画」を見るように

美しいものでした。

 

 

建方工事も終わり、屋根の防水・ルーフィングも完了。

 

瓦を間配り、家全体に荷重が掛るようにしています。

 

 

朝一から、西本電業さんにも参加してもらい、

現場での電気配線工事の確認打合せです。

 

   

 

沢山のスイッチやコンセント、照明の位置や高さなどなど

確定頂き、電気工事に入れる状態になりました。

 

その後、上棟祭を執り行いました。

 

地域性ということもあるのでしょう。

O様の関係者の方々から たくさんのお祝い品が届きましたので

その「熨斗」を祭壇に掲げて、工事の安全祈願を行います。

 

 

ご家族全員参加で、お嬢さんや息子さんも

建物四方のお祓いを行ってくれました。

 

   

 

ここまで無事に工事が出来た感謝と、これからの安全。

O様ご家族の繁栄を祈願する 祝詞奏上を神主役の

工事責任者 平尾が行います。

 

   

 

何年ぶりでしょうか。

上棟祭で「餅投げ」です。

 

嫁菓子や、小銭や小餅を撒く 「餅撒き」ではありません。

 

建物四方から「すみもち」を落として

地上でそれを受け取ります。

 

 

施主さんからすれば、出費にもなりますが、

一生に一度あるなしの行事です。

お子様たちにも、貴重な経験になったと思います。

スタッフや職方も ほんとに久しぶりの

行事でした。

 

 

 

その後、お土産や お酒、お弁当等々

参加者全員に 施主さんご家族から 役割分担で

手渡しいただきました。

息子のEくんの満面の笑顔で渡された

お弁当は お腹も心も 満たされます。

上棟祭後も、大工さん達は仕舞いの残りを

するために 現場で動き始めました。

ここまでは、あっという間に家の形になりますが

ここからは、時間が かかります。

じっくり良いものを作っていきたいと思います。

 

本日は、おめでとうございました。

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