現場での電気打合せ

順番が前後してしまいましたが、上棟際の日の午前中に、現場での電気打合せを行いました。

あらかじめ打合せして作成された電気図面をもとに、現場で照明やコンセントの実際の位置を確認して頂きます。

事務所で打ち合わせたプランナーの白石と、現場監督の浜田、それに西本電業の吉田の3名で対応します。

まずは外部の照明やインターフォンの位置などから始まります。

平面的な図面だけでは高さなど想像できない部分を、現場で確認していきます。

5分もたたず既に飽きてしまった長男君は石を集め始めました。

次男君も退屈ながら放心状態で付き合ってくれています。ごめんね～。

この打合せの前に、あらかじめスタッフで照明などの位置にテープを貼るなどし、スムーズに進めるよう努めていますが、やはり実際の部屋に入ってみて頂くと、想像と違って迷うところや、造作と関連して位置が難しいスイッチやコンセントがあったりして、1軒の建物全体を回ると2時間程度かかってしまいます。

それでも、住み始めてからの後悔ランキングの高いスイッチやコンセントの位置、数については、そうならないよう、出来る限りしっかりと確認して頂きます。

上棟祭の祭壇が電気打合せの終了を待っているようでした。

無事、電気打合せが終了して一息ついたところから、前回レポートの上棟際の開始となりました。