日陰が無い。
地鎮祭で、神社さんから頂いた「鎮め物」を建物の中心と方角を見て
基礎の所定の位置に、埋めさせて頂きました。
屋根工事と基礎工事は特に日陰の無い状況での作業なので
職方さん達には本当に頭が下がると同時に
熱中症に対しての備えや、体調管理をしっかりお願いしています。
そんな中の作業を続けて頂き、
スラブ面の配筋も完了しました。
ごつめの地中梁が多くあり、鉄筋の使用量も多くなります。
基礎外周部の鉄筋の組み方がよくわかる写真となります。
防蟻用の忌避シートの重ね部分も専用のテープ(グレー色)で
塞がなくてはなりません。
このタイミングで、第三者機関の配筋検査を受けます。
かなり細かくチェックが入ります。
スラブ面の配筋は、宙に浮いた状態なので、この上を歩くのは
かなりバランスをとるのが難しく、人によっては足の裏や
腰が痛くなると訴えます。
無事、合格を頂きましたので、次工程に移っていきます。
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