アットホームだとか、博士がたくさんいるとか、個人が面白いとか、色々ありますが、まとめると「誰も真似できない、他に類を見ない会社」なんです。

アットホームだとか、博士がたくさんいるとか、個人が面白いとか、色々ありますが、まとめると「誰も真似できない、他に類を見ない会社」なんです。
断熱で地域に貢献し、たくさんの幸せを創り続けます。

マルフジフォーム工業有限会社 代表取締役社長
藤井 靖哲氏

「コスミック・ガーデンの家には、冷凍冷蔵庫に使用する30倍発泡ウレタンを断熱材に使用して、通常よりも多く使ってます。それは厚みだけの話じゃなくて、例えば吹き方にしても何層も分けて吹きつけるんです。一気に上げたら早く上がるし、材料も少なくて済むんですが、僕らはあえて層を付けるんです。これをスキン層と言うんですが、層を入れる理由は隙間なく断熱材を入れるということなんですね。」

断熱工事を専門に行う施工会社です。外の気温と家の中の温度を遮断するために発泡ウレタンを壁や天井に吹き付けて施工していきます。

外は暑かったり、寒かったりします。すると境界線ができますよね?境界線をしっかりと断熱・気密することで人も家も快適になるんです。わかりやすく言うと宇宙船。宇宙へ行けるようになったのは断熱材のおかげなんです。

コスミック・ガーデンの家には、冷凍冷蔵庫に使用する30倍発泡ウレタンを断熱材に使用して、通常よりも多く使ってます。それは厚みだけの話じゃなくて、例えば吹き方にしても何層も分けて吹きつけるんです。

一気に上げたら早く上がるし、材料も少なくて済むんですが、僕らはあえて層を付けるんです。これをスキン層と言うんですが、層を入れる理由は隙間なく断熱材を入れるということなんですね。また、しっかり接着するように下地を作るためにも層をつけてます。そこもバランスで、季節とか、種類とか、いろんなモノによって変わってくるんですよ。

※30倍発泡ウレタンの吹付の様子。
吹いては乾かして3~4層のスキン層を形成し、熱と湿気を限りなくシャットアウト。
※30倍発泡ウレタンによる屋根断熱(隙間なく断熱し、同時に気密施工もされた状態になる)

ウチはわざとDガンという無茶苦茶古いスプレーガン(吹付装置)を使っているんです。今は新しいスプレーガンを使う会社が多いですが、それはなぜかというと混合液と湿度や温度のバランスが崩れても吹けちゃうんですよ。Dガンはバランスが崩れると絶対にうまく吹けないので、品質を確かめるためにあえて使ってます。

※専用の資格を持った職人さんでなければ扱う事が出来ない2液性発泡ウレタン

僕はお客さんとよく話をします。気密や断熱に関する勉強会や講習会も開催してます。この前も個人の方で、メールで2~30通、2カ月にわたって断熱材に対する質問やお悩みについてやり取りをしました。そういう労力は惜しみません。だから3年越しで仕事が決まったこともあります。

僕は、お客さんの考えていることをちょっとでも引き出せたらいいなと思っています。結局、断熱で悩んでいるわけではないかもしれないですから。住宅をつくるお客さんに住宅だけの話をすればいいのかというとちょっと違って、やはりライフデザインなので。お客さんの話をしっかりと聞いて、お客さんの目的や考えていることを導き出すのが家づくりなのかなと思っています。

もともとコスミックの施主さんの社員さんが何人かいるじゃないですか?それが僕にはびっくりするところで。僕は理想だと思う、お客さんが就職してくれるなんて。その方の思いを聞いても、藤井社長を尊敬していて、社長が格好いいと思ったから入ったっていう訳ですよ。だから社長の魅力ってすごくあると思います。

社長は物理の理論からいろんなバランスを見て、いろんなことを導き出しているんですよね。本当に誠実なんじゃないかな。バランスのいい会社なので、最終的には言ったことが実現できている会社。もっともっと盛り上げっていって、もっともっといい住宅を知ってもらえたらと思う。

藤井社長は、実は私の仕事の方向性を一番明確に示してくれました。色々と悩んでいた時期に、コスミックの藤井社長や社員のみなさんとのお付き合いからたくさんのヒントをいただいて、私の仕事の“形”がきまりました。

コスミックさんを一言で表すと「誰も真似できない、他に類を見ない工務店」だと思います。

例えば、現場にゲートが無い。大手に限らずほとんどの工務店が入り口にゲートを設置しますが、コスミックさんの現場には無いんです。ゲートの設置は現場に人が入らないようにするため、つまり工務店側のリスク回避のためなのにお客さんからお金をもらってやってる。コスミックでは無駄な経費をかけず、自社でリスクを抱えて成立させてる。私個人の意見としてはすごいことだと思います。

また、社長の家の横の土地にお客さんの家を建てたりします。社員になられる施主さんがいることと同様に、これも他の工務店にはマネできないことだと思います。そして、そういった裏話をアピールしなくても、他にアピールできるものがある。常々思ってるんですが、色々もったいないなぁと思う部分もあり、憧れる部分もあります。

アットホームだとか、博士がたくさんいるとか、個人が面白いとか、色々ありますが、まとめると「誰も真似できない、他に類を見ない会社」なんです。だからこそ面白い会社なのではと思ってます。