「宝物」だからかな、自分が作った家は。自信をもって「宝箱を作ったのでどうぞ」とプレゼントする感じ。使ってもらって、磨きこんでもらえれば職人としては最高の幸せですから。

「宝物」だからかな、自分が作った家は。自信をもって「宝箱を作ったのでどうぞ」とプレゼントする感じ。使ってもらって、磨きこんでもらえれば職人としては最高の幸せですから。
創業以来、コスミック・ガーデンを支える一流の大工集団

コスミック・ガーデン専属大工 棟梁
川野 博基氏

「完成見学会にぜひ行ってほしいですね。入ったらわかると思う。その場所に「ずっといたいな」と感じるような家だと思う。そしてなんせお得な家だと思うんです。これだけの金額で良いのかという感じ。本当に人のいい会社、やさしすぎますね。全力で良いモノを探してきて、それを皆さんに供給するんですから。良いモノは長く使えますから。住む方にはベストな方法だと思ってます。」

窓枠や建具、階段など、家の中側の仕事を担当する内装大工です。基本的にコスミック・ガーデンの専属大工ですが、他の現場に行くこともたまにあります。

コスミックと他社の違いはずいぶんありますよ。耐力壁しかり、床も、ほとんど全部違います。知り合いの手伝いで行ってみたら「こんな材料で?」みたいなのが結構あります。コストダウンなのでしょうか、それはそれでいいところはあるんだろうけど。コスミックの場合はモノ的にも安心できる材料でやっています。

それと色んな実験をやって、新しいことを追求するのに時間をかけてもやってみようという意識があるところが違いますね。私としても、何か新しいものをやらせてもらえる嬉しさもあるんです。二重屋根とか、色んな実験を一緒にやりました。いつも良い物を取り入れようとやっていますよ。自分が知っているのだけでも4種類くらい変わっている部材もあるくらいです。

住む人に後悔させないために自分らは全力でやっています。やはりコスミック自体が好きだし、お客さんのために頑張る、そういう感覚が強いです。電気工事の職人にしても、外壁にしても、瓦屋にしても働く姿を見ていると本当に一生懸命。いい職人が集まったなと自分は思います。

性能だけじゃなくて内装にもこだわりがあります。例えば窓枠。普通なら「クロス巻き」になるところ、全部の窓枠をムクの木で「留(トメ)」で作ってるんです。見栄えが全然違うんですね。

ただ、「留(トメ)」の場合、角度が違うと隙間が空いたようにみえるので、キッチリ合わせんといかんので技術的には大変なんですが、社長は譲ってくれないんです。入ったばかりの大工だと1日に1個の窓枠しか作れず終わることもあります。

窓枠の留め:割れをふせぐために木口を塞ぐ意匠として、そして美しく見せるための仕事

それと階段を見てもらったら一番いい。ここまで面倒くさい仕事をやっているところはないんじゃないかな。普通、「側板」というものがあって、側板に階段の段板をはめていけば簡単にできるんですが、コスミックの場合は「側板」がないんですよ。段板をのっけて、巾木を収めていく。側板なら1日でできますが、巾木にしても階段にしても1日ではできないですから。美しさやゴージャス感が絶対ありますから。

※側板の無いスッキリとした見た目の美しい階段

完成見学会にぜひ行ってほしいですね。入ったらわかると思う。その場所に「ずっといたいな」と感じるような家だと思う。

そしてなんせお得な家だと思うんです。これだけの金額で良いのかという感じ。本当に人のいい会社、やさしすぎますね。全力で良いモノを探してきて、それを皆さんに供給するんですから。良いモノは長く使えますから。住む方にはベストな方法だと思ってます。

「宝物」だからかな、自分が作った家は。自信をもって「宝箱を作ったのでどうぞ」とプレゼントする感じ。使ってもらって、磨きこんでもらえれば職人としては最高の幸せですから。