同じ耐震等級3でも、コスミックは他社とは比較にならない。レベルが違いますよ、っていうくらい違いますね。
トニフォー・ティー・エス株式会社 技術部
水原 知浩氏
-ツーバイフォーの構造設計専業事務所としては、日本では最大規模の会社です。
我々は構造設計専門の設計事務所です。老人ホームや幼稚園などの施設から戸建て住宅まで幅広く構造設計をしています。木造枠組壁工法(2×4、2×6:以下、ツーバイフォー)を専門とする構造設計専業事務所としては、日本でも最大規模の会社と言えると思います。北海道から沖縄まで日本全国にお客さんがいます。
-ツーバイフォーは、強度が強くて火災にも強い工法
ツーバイフォーは、一般的に木造軸組工法(在来工法)よりも強度が高いと考えています。在来工法は、柱と梁のタテヨコで組んで「線で結ぶ」イメージですが、枠組壁工法は、「床と壁と天井の面で箱を作る」イメージなので剛性が高いんです。
もともと北米から輸入された工法なんですが、アメリカやカナダでは6階建てのビルならツーバイフォーで作るくらい強度が高い。熊本地震でもツーバイフォーの住宅は全く倒壊してないですしね。
また、耐火性能も高いんです。面でしっかり囲んでるから空気の移動が少なく燃え広がりにくい特徴があります。標準的な施工で火災保険料も安くなりますし、建設地によっては地震保険も安くなります。
-顧客満足と言ったら簡単すぎるほど、施主さんに対してより良いものを提供したい気持ちや熱量が伝わってきました。
5年ほど前にプレカットの会社から紹介いただき、それ以来の構造設計を担当させていただいてます。社長の第一印象を一言でいうと「衝撃的」でした。社長が自らグイグイ構造設計に対する考え方を伝えてこられるんです。設備や外壁など家づくりのすべてに造詣が深いことにも驚きました。
もともと物理専攻という話を聞いて納得したんですが、探求心というか、より良いものを作りたい思いが溢れている感じでしたね。顧客満足と言ったら簡単すぎるほど、施主さんに対してより良いものを提供したい気持ちや熱量が伝わってきました。そして、そのエネルギーで、僕らも引っ張られている感じです。社長がそこまで頑張るなら、こっちもそれ相応の準備をして望まないとダメだという感じです。
-同じ耐震等級3でも、コスミックは他社とは比較にならない。レベルが違いますよっていうくらい違う。
私は、藤井社長に出会うまでに日本全国の色々な構造設計のお仕事をたくさんさせてもらってましたが、それでも最初、コスミックが求める強度については、私の経験値からくる目立てが全く通用しなかったんです。社長の印象と一緒ですけど、こちらも「衝撃的」でした。
構造設計で30年のキャリアを持つ上司も「ちょっとおかしい…」というくらい凄い構造強度なんです。耐震性能、断熱性能をあげるために建物重量が大きくなる。それに応じて構造強度にもしっかりと目を向ける。同じ耐震等級3でも、コスミックの考え方はレベルが全く違いますね。大地震でも安心して住み続けられると思います。
-もともと施主さんから社員になられている人が何人もいる。それってすごくいいものを生み出している裏付けだと思いましたね。
だいたい、家を建てて実際に住んでみると「ちょっと気に食わないなぁ」とか「もっとこうしておけばよかった」とか悪いところが目に付くものなのに、コスミックさんでは施主から社員になられた人が何人もいるんです。そんなことありえるのか?と。それってすごくいいものを生み出している裏付けだと思いましたね。
また、社員のみなさんは、社長と同じように熱量を持って楽しそうに仕事をされている。提供する家に自信があり、お客さんを幸せにできる確信があるからこそだと思います。
-とりあえず完成見学会や構造見学会に行ってみてほしい。体感すればわかる。
コスミックの家を言葉で表すのは難しいので、構造見学会や完成見学会にぜひ参加してほしいです。もちろん他社の家も見に行って、自分の「感覚」で比べてみてほしいです。特に構造見学会に行けば、構造の強さや断熱・気密の良さが「体感」としてわかると思います。雨や風でちょっと寒いなぁという日でも小屋裏に上がれば汗をかくほど暖かかったりしますから。そういうのを実際に感じてみればすごい建物だというのが分かると思います。