【ベタ基礎】基礎はベタ基礎がオススメ。基礎の厚み・高さ・鉄筋の間隔を確認しよう

2023年6月2日

基礎にはベタ基礎、布基礎の2 種類があります。ベタ基礎の方が地震に強くシロアリに強い工法と考えています。

ベタ基礎布基礎
耐震性
シロアリ・湿気対策

基礎の強さは次の2つで見分けることができます。

① 構造計算をした基礎かどうか(基礎も構造計算の対象)
② 基礎の高さや厚み、基礎の立ち上がり部分の総延長(※写真オレンジ部分)、鉄筋の太さや配置間隔の幅、地中梁の有無を比較してみる

※オレンジ色部分の面積が大きいほど、住宅を支える面積が広い
チェックポイント建築基準法
立上がり幅120mm
基礎の高さ400mm
根入れの深さ(地中部分)240mm
鉄筋(主筋)直径13mm
鉄筋(腹筋 はらきん)直径9mm
鉄筋(あばら筋)直径9mm
あばら筋の間隔300mm
地中梁(地中に設ける梁)有無