【ベタ基礎】基礎はベタ基礎がオススメ。基礎の厚み・高さ・鉄筋の間隔を確認しよう
【ベタ基礎】
基礎はベタ基礎がオススメ。基礎の厚み・高さ・鉄筋の間隔を確認しよう
基礎にはベタ基礎、布基礎の2 種類があります。ベタ基礎の方が地震に強くシロアリに強い工法と考えています。
ベタ基礎 | 布基礎 | |
---|---|---|
耐震性 | 〇 | △ |
シロアリ・湿気対策 | 〇 | △ |
基礎の強さは次の2つで見分けることができます。
① 構造計算をした基礎かどうか(基礎も構造計算の対象)
② 基礎の高さや厚み、基礎の立ち上がり部分の総延長(※写真オレンジ部分)、鉄筋の太さや配置間隔の幅、地中梁の有無を比較してみる
チェックポイント | 建築基準法 |
---|---|
立上がり幅 | 120mm |
基礎の高さ | 400mm |
根入れの深さ(地中部分) | 240mm |
鉄筋(主筋) | 直径13mm |
鉄筋(腹筋 はらきん) | 直径9mm |
鉄筋(あばら筋) | 直径9mm |
あばら筋の間隔 | 300mm |
地中梁(地中に設ける梁) | 有無 |