卵がかえりました
5月の頭のころに、ブログで紹介した
我が家に住みついたツバメの夫婦。
先週、卵がかえってかわいい雛鳥たちが顔を
見せてくれるようになりました。
その数、5羽!
黄色い大きなくちばしを開けて
親鳥が帰ってくると一斉に鳴きだします。
親鳥は、お父さん お母さんが代わる代わる
かなり頻繁にエサを運んできます。
写真がブレてすみません。
300ミリのズームを手持ちで構えていたため
こんなにブレてしまいまいた。
写真では、3~4羽しか写っていませんが
ファインダー越しに確認しました。5つの小さな頭を。
夜は、両親が巣に体半分だけかけて
ずっと雛鳥を守っています。
昼間は、とにかくエサをとりに行って帰って・・・を繰り返します。
もしかして、人間以上に子育てに全てをかけて、
全身全霊で子供を守っているのかもしれません。
子育てを放棄したり、親の勝手でひもじい思いを
させる人間の親が居る中で、ツバメの子育てを見ていると
反省したり、見習わなければと思ったり。
ツバメの巣作りから現在まで、
我が家の娘たちや近所の子供たちとお年寄りたち、
かなり高い関心を示し、見に来てくれます。
そんな状況に、嫉妬心を抱き 巣に向かって
吠えまくり、自分に感心を引かそうとする
「コロン」。
おとなしくさせるために、シャンプーしてやりました。
次女がバケツとシャワーでこんな感じで
洗ってやると、怖いのか 気持ちいいのか
おとなしくなってくれます。
コロンの入浴シーンをどうぞ。
震えながらのこのうっとりした目が
なんともいえない哀愁を感じさせます。
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