ちょっと驚いたこと

2009/05/27

今日、ニュースであのエアコンでおなじみの「ダイキン工業」が

鳥インフルエンザウイルスを100%分解・除去できる

技術があると実証したと発表しました。

「ストリーマ放電技術」というもので、一般的な放電技術よりも

1000倍以上高いウイルス酸化分解能力があるらしいのです。

今後、この技術が市販のエアコンなどの空調製品に

どう反映されるか分かりませんが、これは世界的にみても

大変素晴らしいものだと思います。

これが、家庭用エアコンに応用されれば、今回のような

新型インフルエンザにたいして、過敏に反応しなくても

取り合えず、家の中に居れば大丈夫ってことになると思います。

普段、「ダイキン工業」のエアコンをお勧めしている私に

とっては、なぜか自分のことのようにうれしかったりします。

 

 

あと、もう一つ驚いたこと。

今朝、OBのお客様(お引渡し後約6年)から連絡があり

「家の中で、部分的に停電している、なぜだか分かりません。

ネズミでも電線を噛んだんでしょうか。」

と言うものでした。

高気密・高断熱住宅では、外部からネズミが侵入する

隙間は考えにくいし、室内側に通気層があるわけでは

ないので人目にふれずにネズミが活動するような場所は無いし・・・。

 

取り合えず、西本電業さんに急遽連絡。

現地へとんでもらいました。

すると、中国電力の電柱にある「ヒューズ」が飛んでいたそうです。

建物内に入る3本の線の内、一本に付くヒューズが飛んでおり

残り二本のヒューズにも水が浸入しており

危ない状況でした。

早速、中電さんに連絡、すぐに対応してもらい

復旧しました。

・・・しかし、電柱にヒューズが付いているとは

知りませんでした。

建物のせいではなくて、ちょっぴりホッとしましたが。

電気屋さんや中国電力さんが、迅速に対応して

くれたので良かったですが、

下手をすると、今夜大変な不便を

お客様に強いるところでした。

今回も、協力業者さんたちに感謝です。

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