エアコンのダクト

2011/06/28

この御宅。

メーカーが違う、2台のエアコンが付いています。

 

向って左側は、パナソニック製(居室)

右側は、ダイキン製(リビング) です。

 

室内から出たすぐのところの

形状が違うのがわかりますか?

 

左のパナソニック製は、「おそうじロボット機能」が付いています。

右のダイキン製はその機能は付いていません。

 

パナ製の配管ダクトは、本体内部のフィルター部分を

自動で掃除するのですが(一定間隔)

そのとき取れた埃(ダスト)をこのフード部分から屋外に

ポイします。

 

 外に捨てると言っても、量はせいぜい耳かき一杯分程度。

 

 

パナ以外のメーカー(ダイキンも日立も掃除機能を

持った機種あり)では

自動おそうじ機能があっても

ダストはエアコン本体の、ポケットに溜め込みます。 

 

どちらが良いというわけではありません。

 

自動お掃除機能があっても、

フィルターだけの話なので、長年使用すると

それなりに汚れてはきます。

 

また、本体内部に 可動する部分が増えた分だけ

故障する可能性が増えた。 ともいえます。

 

他にも、外部と内部がダクトで

通通になっている為(パナ製)、気密性にとってはマイナスになる。

と言う説もあります。

 

どちらにしても、様々な機能・付加価値がついた

新商品が出てきますが、

その新しさやモノ珍しさに惑わされず、

必要な機能と必須の性能、それに価格(コストパフォーマンス)の

バランスの取れたものを選択して欲しいと

思います。

 

家電芸人ほどではないですが

困ったとき、判断に迷ったときには

一声かけてくださいね。

 

家電屋さんの店員さんのように

売らなければならないノルマや

勧めなければならないメーカーなどの

しがらみも無いので・・・。

 

 

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