他人の仕事ぶり。

2017/02/12
 

最近 他人さまの仕事ぶりを見て

感心したり、大変だなと感じた事を少々。。。

 

 

 

現在 ヨーロッパのとある国にお住いの方の

自宅を建築中です。

 

勿論 現場は岡山県内。

施主さんのお住まいは国外なので

しょっちゅう来社頂いたり、現場で打ち合わせ。

と言う訳にはいかず、「skype(スカイプ)」を使っての

TV国際電話状態で 画面越しの打ち合わせを行っています。

 

 

実物を直接 触ったり、太陽光と電灯の光での

見え方の違いなどを同時に確認することが難しいし

画面越しのやり取りと あらかじめ郵送(?)しておいた

サンプルを見ながらという事になります。

 

 

また、両国の「時差」もあり、こちらは夕方。

施主さん側は 朝という感じで 気が付いたときにちょっと

確認してもらう、来てもらうが出来ないのが辛いところです。

 

 

営業担当の白石は勿論、コーディネーターの田淵も

skypeで打ち合わせを重ねます。

 

 

 

施主さんご夫妻の 感覚の良さと、事前の下調べ能力の高さで

なんとかかんとか進んでいます。

 

 

画面越しのカラーは非常に伝わりにくいので

田淵も苦労しているようです。。。

 

 

それでも、完成時 帰国された施主さんが

驚きとご満足を頂けることを確信しながら もう暫く

頑張ろうと関係スタッフは気合を入れています。

 

 

 

 

 

 

もう一つ。

 

先日 救急車にお世話になることがありまして

その119番対応して頂いた消防の担当者さんの

的確で迅速な手配。

 

現場に到着した 救急隊員の方々の

無駄が無く 素早い動きと状況確認・判断の的確さに

非常に感心しました。

 

 

普段の業務は勿論 多くの時間を訓練に費やしたんだろうなと

「プロ」の仕事ぶりを見せつけられた気がしました。

 

 

 

 

病院への搬送中。無理のない範囲で追走していましたが(信号無視はしていませんよ)

緊急走行していて ハイビーム&赤色灯回転なのに

全く気づかない一般ドライバーの多いコト。

 

 

ルームミラーや ドアミラーを見ていないであろうし

サイレンが聴こえないのか、悠々 マイペースで走行する

高齢者ドライバー。

 

 

救急隊員さんも、「どけろ!」 「頼む!寄ってくれ!」と

車内で叫んでいたそうです。

 

 

事故を起こすことが 絶対的に許されない救急車のドライバー。

 

神経をすり減らす 仕事だな。と感じます。

 

 

 

逆に 気づかないドライバーもじきに 救急車で搬送される立場になろうかと

考えますが、その時またマイペースのドライバーに邪魔されたら

どう思うのか。

 

 

高齢者だから、気づかなかった。聞えなかった。もあるとは

思いますが、なにかひっかかります。

 

 

 

シャコタン フルエアロのビッグセダンやミニバンの方が

よほど素早く路肩に寄せたり 反応しています。

 

 

 

病院到着後の 医療関係者さんの

大変さは重々承知しているつもりですし、救急隊員から

病院スタッフへの連携も素晴らしいと感じました。

 

それぞれの プロの仕事ぶりを見て

自分も そう思われる対応が出来ているか。

プロらしい結果が残せているか。

また、周りのプロの邪魔をしていないか。

 

改めて 見直す機会にしています。

 

 

 

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