東京出張2日目
有限会社イーアイに、WUFI(ヴーフィ)のレクチャーを
受けに行きました。
東京タワーの東隣にある、機械振興会館のビルです。
写真を撮っていなかったので、ストリートビューから拝借・・・
既に見学会などでデモをしておりますが、WUFIというソフトを
導入し、色々な壁構造での湿気の移動について検証を進めています。
藤井社長と技術論をやり取りするような堀内社長と1対1で
パソコンを並べてレクチャーを受け、頭から煙が出そうなほど
内容の濃いものでした。
また、ドイツの進んでいるお話を教えて頂いたり
ドイツ等海外の建材を見せて頂いたりもしました。
下は、発泡スチロールのように見える、ポリスチレンの断熱材です。
何やら黒い部分があります。
黒い部分は、炭素繊維を含んでおり、こうすることで
断熱性能が高くなるそうです。
下の写真は、発泡ガラスというもので、
ドイツの床下の断熱に使われているそうです。
湿気を通さず、断熱もする、スグレモノです。
こちらは珍しがっていたらカケラを頂けたので、
喜んで会社に持ち帰って後日藤井社長に見せると、
「ああ、それ、検討したことも使ったこともある。」と
あっさり。反対に説明されてしまいました。
確かに、調べると、日本でも家全体の断熱に
使われている例があるようで・・・
コスミック・ガーデンもいろいろ試してきたんですね・・・
さて、3時間近い打ち合わせを終えて、ビルを出ますと
東京タワーが。(これは当日撮った写真です。)
折角そばを通ったので、ふらっと東京タワーの敷地に入ると、人だかりが。
よく見ると、猿回しをやっていました。
「太郎」とのぼりがあったのですが、あの太郎君でしょうか?
盛り上がっているところを一枚。後ろに先ほど訪問していた建物も写りました。
太郎君の写真を拡大すると、こんな感じです。
何かするかな?と思うと、もう終わっておじぎするところでした。
さて、この後は一人で空港に移動し、岡山に戻って参りました。
二日目は猿回し・・・ではなく、WUFIの勉強に費やしましたが、
このWUFIのシミュレーションの事例等は、後日のブログで
ご紹介させて頂きます。
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