物干し金物の取り付け
思っていたことが、やっとできました。
我が家のウィンターガーデン。
物干し竿を掛けるため、床と天井で
突っ張るポールを使っています。
でも、ホントは最近のコスミックの住宅で見られる
天井から吊り下げる形式のものに変えたい!!
ということで、年末に部材を購入しました。
これです。
箱から出すと・・・
先に輪っかのついた金属の棒が出てきました。
まず、下の部品を天井に取り付けます。
ここで登場するのが、↓「下地探し」です。
というのも、元々天井にこういったものを取り付ける話が
なかったので、どこでも取り付けられるような下地が天井の
中にありません。
そこで、天井を組んでいる木材を探して、そこにビスを打つ
必要があります。
この松本監督から借りた「下地探し」、先が磁石になっています。
で、天井をごそごそ探っていると・・・
ピタッ!!
とくっつきました。
これは、ここに天井の石膏ボードを止めているビスの頭があるということ。
つまり、その石膏ボードの上には木材があり、このビスはそれに刺さって
いるということです。
こういう風にビスを探していくと、下の赤線のような
イメージで天井内に木材がいることが分かります。
(赤線はホントにイメージで、ざっくり書いております)
さて、では実際に部品を止めるあたりを決めたところで、
この「下地探し」にはもう一つ秘密がありまして、
下のように、白い部分を抑えると中にひっこみ、
真ん中の針だけが残るようになっています。
ですので、これを天井に押さえつけると、手ごたえによって、
石膏ボードの上が空間なのか、木材があるのかが分かります。
この針によって、確実に木材があるポイントを決めて、
電動ドライバーの先をドリルに変えて下穴をあけます。
そしてビスで部品を留めて・・・
めでたく、取り付け完了です!!
というわけで、作業報告書のようになってしまいましたが、
念願の物干し竿吊り下げ完了!!
(床の掃除のしやすさが全然違うらしいです)
珍しく、日曜大工の巻、でした。
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