物干し金物の取り付け

2014/01/14
先週末に、入社当初からやりたいと

思っていたことが、やっとできました。

 

我が家のウィンターガーデン。

物干し竿を掛けるため、床と天井で

突っ張るポールを使っています。

 

でも、ホントは最近のコスミックの住宅で見られる

天井から吊り下げる形式のものに変えたい!!

ということで、年末に部材を購入しました。

 

これです。

 

箱から出すと・・・

先に輪っかのついた金属の棒が出てきました。

 

まず、下の部品を天井に取り付けます。

 

ここで登場するのが、↓「下地探し」です。

 

というのも、元々天井にこういったものを取り付ける話が

なかったので、どこでも取り付けられるような下地が天井の

中にありません。

そこで、天井を組んでいる木材を探して、そこにビスを打つ

必要があります。

 

この松本監督から借りた「下地探し」、先が磁石になっています。

で、天井をごそごそ探っていると・・・

ピタッ!!

とくっつきました。

 

これは、ここに天井の石膏ボードを止めているビスの頭があるということ。

つまり、その石膏ボードの上には木材があり、このビスはそれに刺さって

いるということです。

 

こういう風にビスを探していくと、下の赤線のような

イメージで天井内に木材がいることが分かります。

(赤線はホントにイメージで、ざっくり書いております)

 

さて、では実際に部品を止めるあたりを決めたところで、

この「下地探し」にはもう一つ秘密がありまして、

下のように、白い部分を抑えると中にひっこみ、

真ん中の針だけが残るようになっています。

ですので、これを天井に押さえつけると、手ごたえによって、

石膏ボードの上が空間なのか、木材があるのかが分かります。

 

この針によって、確実に木材があるポイントを決めて、

電動ドライバーの先をドリルに変えて下穴をあけます。

そしてビスで部品を留めて・・・

 

めでたく、取り付け完了です!!

 

というわけで、作業報告書のようになってしまいましたが、

念願の物干し竿吊り下げ完了!!

(床の掃除のしやすさが全然違うらしいです)

 

珍しく、日曜大工の巻、でした。

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